ラッシュリフトで
重いまぶたや一重や奥二重の方が施術した場合に
「二重の方と比較するとまつげが正面から見えるほどにカールが上がって見えない…」
「もっと上がるかなと思ったんだけど、、」
という経験をした人もいるのではないでしょうか?
重いまぶたの一重や奥二重の方の場合は、
まぶたにまつげが押されてしまうことが原因で、
まつげの立ち上がりを感じにくくなっている可能性があります。
瞼の形やまつ毛の長さにもよって
変わってきますので一概には言えませんが、
・まつ毛の根元がまぶたに隠れてしまっている一重
・まぶたが重いが生え際が見える奥二重
・かなり下がりまつげで目に影がかかる一重や奥二重
・年齢によって瞼が下がっている方
これらの方はCカールまたはLカールをお試しいただくことをお勧めします^^
パーマ液はまつげ用は大きく分けて下の2種類です。
チオ系(医薬部外品登録)
シスアミ系(化粧品登録)
それぞれの特徴は、チオ系は感作製が少なく安定しておりハリコシがあるカールを作ることができます。シスアミ系はタンパク質を破壊しにくく、一般的に低ダメージと言われています。
そしてこの2つの還元剤の大きな違いと言えるのがそれぞれの登録カテゴリーです。医薬部外品登録と化粧品登録となっていますね。
パリジェンヌラッシュリフトはシスアミ系なので自まつげに負担が少なく優しい薬剤です。
その為2度付けしてしっかりカールを作っていきます。
初めての方やハリコシがありかかりにくい方は1ヶ月以内に再度かけることによりよりしっかり立ち上げることができます。
⚠️こんな方はかかりにくいです
どれだけしっかりロッドに巻き付け、薬剤を長く浸けたとしても、どうしてもかかりにくい方がいます。それどころか長く置くほどまつげを痛めてしまう原因になってしまいます。
長く置けばかかると思いがちですが毛質、生活習慣、体調、ホルモンバランスにより、どうしてもかかりにくい方がいらっしゃいます。
その理由としては以下の点です。
◆太くてハリのあるまつげ
キューティクルがしっかりしている健康なまつげはパーマ液が浸透しにくくなるため。
◆細いまつげ
パーマの液剤が浸透しにくい
◆柔らかいまつげ
固定する力が弱く、パーマが持続しにくい
◆ホルモンバランスの乱れ
生理中や生理不順、出産直後など
◆タンパク質の減少
年齢によりタンパク質が減少している。
痛みすぎて毛の芯がない。
タンパク質が流れ出ていっている。
もしくは壊されてる。etc…
体調不良
風邪をひいていた。
もしくは風邪が長引いている。
薬を飲んでいる
飲んでいるお薬の成分によりますが何らかの成分により毛質に影響をうけている
目をゴシゴシかいている、ビューラーを使っている
これらの方はタンパク質が減少している恐れがあります。
どうしてもかかりにくい方は再度かけ直す必要があります。
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